不動産投資は、どのエリアにどのような物件を取得するかが重要です。そのほかにも、管理会社の選定など重要な要素がありますが、少なくとも物件の種類はワンルームが無難と言えるでしょう。今回は、その理由を2つの観点から解説します。

不動産投資の基本はコンパクトマンション

不動産投資は基本的にコンパクトマンションにするべきです。コンパクトマンションとは、端的に言うと小さいマンションのことであり、コンパクトマンションの代表格はワンルームになります。

ワンルームが絶対条件ではありませんが、せいぜい1Kくらいの広さにおさえておくべきでしょう。不動産投資成功の鍵は物件選びであり、その物件選びの中でもどの種類の物件を取得するかは最重要と言っても過言ではありません。

特に、不動産投資初心者は、取得のハードルも低いワンルームマンションを選ぶべきです。

コンパクトマンションを選ぶ2つの理由

不動産投資にコンパクトマンションを選ぶ理由は、以下2点になります。

  • 初期費用が少ない
  • 利回りが高くなりやすい

初期費用が少ない

不動産を取得するときには、以下の費用がかかります。

  • 物件取得費用
  • 仲介手数料(中古物件の場合)
  • 登記関係費用
  • ローン関係費用
  • 不動産取得税

上記は、同じエリアで物件を取得するなら、物件がコンパクトである方が費用は抑えられます。費用が抑えられるということは、手持ち資金もなるべく減らさないで済みますし、ローンにも通りやすいということです。

このように、支出額を小さくすることでリスクも軽減できる上に、不動産投資をはじめやすいというメリットがあります。この点が、ワンルームが不動産投資に向いている一番の理由です。

利回りが高くなりやすい

また、不動産投資には「(年間収益-年間経費)÷物件取得費用」で算出する「利回り」という指標があります。利回りは、この計算式からも分かるように、初期費用を何年で回収できるかという指標です。

利回りは分母が物件取得費用になるので、初期費用を抑えた方が利回りは上がりやすいです。また、ワンルームマンションなどのコンパクトマンションは、基本的には1人暮らしをする人がターゲットになるため、ターゲットが多くなります。

仮に、ファミリー層をターゲットにして、2LDK以上の物件を取得するとしましょう。ファミリーの方であれば、戸建ての購入・賃貸、マンションの購入、そして親との同居など、居住する住宅の選択肢が増えてしまいます。

その点、1人暮らしで戸建てに住む人やマンションを購入する人は少ないので、必然的にコンパクトな賃貸マンションを選ぶ人が多くなります。つまり、空室リスクが小さくなり、年間収益も上がりやすいということです。

不動産投資はワンルーム

このように、特に初心者が不動産投資をするときはワンルームが良いです。初期費用を抑えられ、不動産投資のリスクを軽減できることで、不動産投資のハードルも大分低くなります。
また、ワンルームマンションの方がターゲットは多く、空室率の低下にもつながります。リスクを軽減することと、空室率を低下させることは不動産投資において非常に重要なので、それを達成できるワンルームがおすすめだというわけです。

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